【SEVENTEEN】ワールドツアー Ode To You ④
こんにちは!
アイシングクッキー屋さんの私はバレンタインシーズンにフル稼働した反動で2月後半はのんびり仕事しています。
少し余裕ができたので延ばし延ばししていたセブチのワールドツアー、サンノゼ公演のレポを書きたいと思います。
サンノゼレポは一回で終えるつもりが、書いてたら長くなってきたので、二回に分けます!
いざっ!
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サンノゼ公演はレポ①でも書いたように、VIPチケットを入手していました!
【おさらい】
北米の公演は大抵VIPチケットといって、サウンドチェックや楽屋訪問、センドオフ、グッズ付きなどスペシャルな内容のチケットを販売することが多いそう。
今回のセブチもVIPチケットにはgoldとsilverがあってサンノゼ公演のVIPgoldチケットには…
・公演前のサウンドチェック
・VIPエリア(スタンディング)での鑑賞券
・グッズ(ランヤード、クリアトートバッグ、非売品ロンT)
・センドオフ(お見送り)
が付属
気になるチケット代は 約5万円 (チケット代+税)でした。
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公演開始は夜でしたが、サウンドチェックがあるということで、ブランチを食べて12時過ぎに会場に到着!
すでにざっと数十人〜100人くらいの列ができていました。
列に並んでいるとfreebieといって謂わゆる無料配布のグッズを配ってくれるアメリカcaratさんたち🇺🇸
アメリカのカラットさんからもらった😊🇺🇸✨ pic.twitter.com/YERcgOuMyg
— 🍚유카(アイシングクッキー屋さん)🍚YUKA (@yukaicingcookie) 2020年1月21日
写真には撮ってませんがステッカーやら歌詞カードやらお菓子やら種類もいろいろ。
韓国や日本の自作グッズを配布したり交換する文化が海を渡ってアメリカでもあることにびっくり。
サウンドチェックの入場時間が近付くと、会場係員によって列が前に詰められます。
列の間を歩いてくる係員が大声で何か叫んでいたんだけど、どうも中に持ち込めないカバンやうちわやスローガンについて説明してるみたい…
LAの時はそれでもA4サイズくらいのリュックは持ち込めたのですが
このサンノゼ会場ではハガキサイズ以下くらいのカバンか、透明のカバン(であればサイズ制限なし)でないと荷物を持ち込めないとのこと。
入場前にロッカーに預ける必要がありました。その事を理解できたのが、入場直前だったので、慌てて英語のできる同行チングがロッカーに二人分の荷物を持って走りました。(私は場所キープのため列で待機)
また前に並んでたアメリカcaratさんはうちわダメって言われてて、どうも持ち手のあるものが一律アウトだったみたい。スローガンとかはOKだったので。
この荷物規制はセブチ運営の指示と言うよりは各会場のセキュリティポリシーによるものらしいです。だけど事前にサイトとかでアナウンスは一切なかった(少なくとも私達は見つけられなかった)ので、私達海外からの遠征carat以外のアメリカcaratさんでもかなり荷物に関しては引っかかってました。
その一方で、その会場によく行く地元民caratは、ルールをよく知っているみたいで、最初から透明カバンで来てて、このルールを知るまではアメリカcaratに流行ってんのか?って思ってたんだけど、そうじゃなかった…。
今後アメリカ公演に行かれる方は、荷物は
☑︎できれば透明のカバンを用意する
☑︎最悪捨ててもいい袋に入れて持っていく
といいかなと思います。
なおかつ
☑︎荷物は必要最低限
☑︎うちわではなくスローガンを用意
するといいかなと思います。
日本や韓国に比べてかなり手荷物検査は厳格です。日本みたいに「(係員)カメラ持ってませんか?」「(オタク)はい(自己申告)」とかいうぬるい手荷物検査を想像していくと、大切な荷物やグッズを捨てなければいけなくなるので気をつけてください!
と、ここまで書きましたが、こんなに厳格なチェックがあるにも関わらず、マスター陣は大砲カメラ持ち込めてるし、最後のセンドオフで見てたらうちわ持ってる人もいたんですよね。
彼らがどうやって手荷物検査をすり抜けれたのか、本当に不思議でした。少なくとも一般オタクの私にはそれをすり抜ける術は思い付けませんでした!笑
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さて、荷物のことを長々と書きましたが、いよいよ入場=チケットの受取です。
別でブースがあるわけでなく、私たちが並んでいた列の先にチケット受取のテーブルがあり、そこで受け取ってから手荷物検査に進む、という流れ。
チケット受取は
☑︎支払いに使用したクレジットカード
☑︎写真付きID (外国人はパスポートでok)
が必要です。
あと私はチケットマスターのアプリ上で購入履歴もすぐ見せれるようにして持っていきました。
確認が取れるとチケット一式とリストバンドがもらえます。
そのすぐ横にあるテーブルにリストバンドとチケットを見せると、VIPチケットの特典グッズを受け取ることができます。
サンノゼはVIPチケット購入できたので、今からサウンドチェック😭ランヤードと、透明バッグ、非売品ロンTもチケット代に込みでコスパ良き❣️😂 pic.twitter.com/BsbO0aq7ye
— 🍚유카(アイシングクッキー屋さん)🍚YUKA (@yukaicingcookie) 2020年1月21日
会場内でVIPと判別できるようチケットも兼ねたランヤード+VIPシルバーは透明バッグ、ゴールドはさらに非売品のロンTまでもらえました!このロンTは北米公演の公式グッズであるロンTと模様は一緒で、模様の印字が水色になっている特別バージョン。
めっっちゃくちゃ豪華すぎない?!グッズだけで7-8000円分位は元が取れてる…
正直特典が付くとはいえ、それこそストラップとかトレカとかしょぼい(失礼)のが一つ付くくらいと思って期待してなかったんです…
こんなにも豪華だとは完全に(いい意味で)予想を裏切られました。
その後は手荷物検査とボディチェック(空港のセキュリティゲートみたいなやつ)を経て、無事に会場にinできました。
が、しかしここからもロビーで列を作って待機でした。(ロビーに入場→待機→客席に入場という流れ)
手荷物検査の前に、入場用のリストバンドとは別の、番号が書いたリストバンドを付けられたんだけど、それが奇数と偶数で左右に分けられて、サウンドチェックの待機列の番号になっていて、その番号順に待機。
(同行がいる場合は、奇数レーンか偶数レーンか好きな方で、まとめて番号もらってねと言われます。)
そして…まさかのこのロビーに入ってから2時間強待機…だったんです。
しかもね、この会場、液体物は水ですら持ち込み不可。会場には自販機もなく、売店もまだオープンしてません。
後から列の先頭の方の壁に飲料水が飲める蛇口(なんていうんだっけ)があることに気付いたけど、並んでる時はそれが分からなくて、のどカラッカラで地獄でした。
このサウンドチェックは携帯電話での撮影も不可だったので、待機中にスタッフが繰り返し繰り返しそれを注意しにくる…しかも若干高圧的な言い方。
けど入場がいつになるかのアナウンスも全然ないし、その割に注意ばっかり何度もするから、待ってる皆も疲れてきて、うるせーよいいから入場させろ!な雰囲気に…
前に並んでた可愛い女の子とか、その高圧的なスタッフさんが何度目かの注意を言ったときに、シャ●●プ!!!って叫んだのには申し訳ないけど笑ってしまった。
私らだけじゃなくて皆そう思ってたんや!的な。笑
サウンドチェック終了!じゅんぴがサウンドチェックは不参加😭💦ウジくんはスタッフパーカーに紺色のスウェット、NYのキャップ被って、水めっちゃ飲んでた!メイクしてないからニキビとかのリアルな感じがめっちゃ見えて興奮した😭😭😭❣️ #odetoyouinsanjose
— 🍚유카(アイシングクッキー屋さん)🍚YUKA (@yukaicingcookie) 2020年1月22日
後から思ったのは、この日じゅんぴが体調不良で公演自体不参加だったんだけど、直前までどうするか調整してたんじゃないかなーと。
実際サウンドチェックが始まる段階では、サウンドチェック「には」参加しませんっていうアナウンスだったので。
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さて、かなり長くなってしまったので、サウンドチェックからのレポはまた次回に。
北米公演に参戦される方の参考になれば幸いです。