GALAXY S23 ultraのすすめ②

前回のブログではGALAXY S23 ultraを購入するにいたった経緯などを書きました。

 

今回はその後実際に何度か使ってみた感想や、コンサート会場での見え方、使い方(設定)について書いていきます!

 

まず、使ってみた感想から

 

神!!!!まじで神!!!!

わたしのオタ活史上、買ってよかったものランキングトップを争う素晴らしい購入品だった (トップを争えるのは防振双眼鏡)

 

です!!笑

 

 

 

本当に高い金額を出してでも買って良かった…!座席が舞台から多少遠くてもズームできて、しかもかなり高画質。後から見返したときの満足度がハンパないです。

 

 

わたしは現段階で5公演使ったのですが

 

セブチのソウルコン2公演@コチョクスカイドーム

・スタンド 110区域 O列

・スタンド 303区域 E列

 

ルセラのソウルコン2公演@チャムシル室内体育館

・スタンド 2階 9区域 6列

・スタンド 3階 35区域 5列

 

ゼベワンのソウルコン1公演@コチョクスカイドーム

・アリーナ F2区域 12列 (座席表参照)

 

コチョクの、舞台に近めの3階席サイド寄りでギリギリ許容範囲な動画が撮れたかな〜という印象です。

3階席でもメンステから物理的距離のあるセンター寄りや、4階席からだといくらGALAXYでも撮影しても人によっては、厳しい…と思う動画になってしまうかもしれません。(個人的感想です)

 

チャムシルはキャパが狭いので、どこから撮ってもかなり綺麗に撮れそうでしたし、コチョクはスタンド2階席は全体的に良さそう、3階席のサイドもまぁまぁ撮れそう、アリーナも後方以外はそれなりに撮れそうかなと感じました。

 

 

さて、次にカメラの使い方(設定)について説明します。

このGALAXY S23 ultraでアップの高画質な動画を撮るには【プロ動画】モードの『スーパー望遠』ズームで撮影する必要があります。ただの【動画】モードは×です!

 

しかし初期設定ではこの【プロ動画】モードが隠れているんです。(最初に設定してしまえば2回目からは作業不要です)

 

カメラを開いて下部のメニューバーをどんどん右にいくと【その他】というタブがあります。その他まで来たら、右端の『+』をタップします。

 

次に画面上にある【プロ動画】アイコンを長押ししてドラッグし、タブの好きな位置まで持ってきます。

一度タブに追加してしまえば、2回目以降もタブに表示されるので何度もやる必要はありません。

 

画面中央よりやや下のアルファベットのところでズームの倍率を変更できます。

UW 超広角 0.6倍

W 広角(ノーマル) 1.0倍

T 望遠 3.0倍

ST スーパー望遠 10.0倍

上記の4つの倍率で区切られています。

 

基本的にこの倍率のうち【ST スーパー望遠】の10.0倍ズームのみを使用します。

 

また、STをタップしたあと、右にスライドすると最大20倍までズームすることができます。でも画質がガビガビになるので、ズームしたい!と思っても我慢して10倍で撮っておき、後から編集でトリミングして拡大するのが、より高画質でアップ動画を残せるのでおすすめです。

 

なお、アリーナのメンステや花道、サブステに近い席の場合、10倍ズームだと近すぎるってこともあると思います。これはわたしが体験した5公演のうちそこまで近い席がなかったこともあって、自分で実際に試したわけではないのですが、近い距離の席で参戦した韓国カラットちゃんのレビュー的なのをYouTubeなどで検索すると【T 望遠】で撮影したら【ST スーパー望遠】で撮るよりも画質が悪かった…というコメントをいくつか見かけました。

 

近くてもドアップでSTモードで撮影するのをおすすめする、ともコメントがあったので、近い席の場合は自分でどちらの倍率も試してみて納得する方の倍率で撮ってみるといいかもしれません。

 

 

次にマイクの指向性を設定します!

下部のメニューバー右端のMICをタップして『リア』(裏面)に設定します。どの方向からマイクで音を拾うか、の設定なんだけど、裏面にすると自分側からは音を拾いにくいから、自分や後方からの掛け声とかを拾いにくくするためにリアを選んでますが、正直リアでも周囲の音がんがん拾います。笑

 

次にフレームレート(動画のサイズ的なやつ)を選びます。上で述べたように撮影するのは【スーパー望遠】モードを使うんですが、このモードが使えるのはUHD60よりも下のもののみ。8Kだとこのモードが使えないので、このモードが使える中で一番画質の良い『UHD60』がおすすめです。

 

そして次は明るさの調節!

下部メニューバー左端の【ISO】をタップします。

タップするとISOを調節する目盛が出てきますが、その目盛の左側の部分を必ず『MANUAL』(つまり手動)にします。

『AUTO』にすると明るさの調節が難しいので、あらかじめマニュアルにしておき、さらに、録画開始したら【ISO】をもう一度タップしてメモリを表示した状態で片手の親指で常時スライドさせながら照明に合わせてISOを調節しています。

 

同じ曲の中でも、暗転からいきなり明るく照明が当たったり、色付きのライトが当たったり、少し暗めのムードな雰囲気になったりと、秒単位で明るさに変化があります。

 

なので、ISOをオートにしておくと照明の変化に付いていけないし、マニュアルで固定したままだと、白飛びしすぎたり暗いままだったりして、綺麗に撮影できません。

 

一般的にISOの数字は低いほど画質が良くなるのですが、数字が低いほど暗くなります。

 

つまりライトがアイドルにしっかり当たっているシーンでは60-160とかの低めの数字にメモリを合わせ、暗い照明のシーンではもっと500とか600とか数字を上げます。

 

必ず数字を○にしないといけない、ということでなく自分の好みで目盛を動かして明るさ調節してみてください。

 

残りの

SPEED(シャッタースピード)も撮影しながら調節できたほうが本当は画質良く撮れるのですが、上に書いたようにわたしはISOの明るさ調節を常にしながら撮影しているので、大人しくオートのまま使っています。

 

 

EV(露出補正)は後から編集でいじればいいのでわたしは0のまま動かしていません。

 

FOCUSは『中央』にしておくとピントが合いやすいです。

 

WB(ホワイトバランス)で色味の調整は、照明の色が目まぐるしく変わる演出では手動で追いつくのは難しいのでオートにしてます。(それにISO動かしてるからどのみち手動でさわれない)

 

最後に上部メニューバーの左端【設定】マークをタップして【動画手ぶれ補正補正】をオンにします。

 

そのまま下にスクロールして【設定を保持】をタップしてください!

一番上の【カメラモード】をオンにしておきます。これはデフォルトの設定だとカメラアプリを終了して再度立ち上げたときに、ノーマルの写真撮影モードに戻ってしまうからです。

 

コンサート中にアプリを閉じて、また立ち上げたときにすぐに録画を開始できるように【プロ動画】モードのままアプリを終了させれば、またプロ動画で立ち上がるようにできます!

 

 

 

これで一通りの設定は完了です!!

事前に設定出きるところはしておき、本番前に撮影を練習しておくとコンサート中に慌てなくて済むと思いますよ😃

 

他にもこの設定や撮り方がおすすめ!なんて情報があればぜひコメントで教えてください😀わたしもまだまだ使い始めたばかりなので良い情報があれば知りたいです~!

 

 

最後に、わたしはこのスマホを買って本当に本当に良かったと思っていますが、じゃあ全ての人におすすめかと言われたらそんなことはありません。

 

国内のコンサートはまだ撮影禁止の公演のほうが多いので、日本での参戦がメインなのであればこのスマホ買うより防振双眼鏡を買うほうが絶対おすすめ!

 

わたしも国内のコンサートは防振で観覧してます。表情までくっきりBlu-ray画質で見れるから、すごく好きだし、ドームの天井席でも人権が与えられるから安心して参戦できます!

 

反対に海外コンサートに結構行くよ!っていうオタクで、後から見返して楽しみたい派のひとは買ってまじで損はないです👍

 

 

実際に撮った動画がどれくらい綺麗かとか視野比較とかもしたいのですが、一旦今回はここまで!また時間ができたらブログにまとめたいと思います。

 

(コンサートなどでリアルでお会いする機会があれば直接わたしの端末でお見せできるので、見たい~と声かけてください😊)

 

 

GALAXY S23 ultraのすすめ①

先日わたしのオタ活史上、もっとも高価(たぶん)なオタ活グッズを手に入れました。

 

その名も…

GALAXY S23 ultra

 

 

事の始まりは2023年3月のセブチの本国ファンミーティング『CARAT LAND』通称ケレンに遡ります。

 

 

 

ケレンはわたしにとって、コロナ明け久々の本国公演だったのですが、コロナ前は日本公演ほどではないにせよ、ある程度撮影に関して厳しかった(撮らないでください〜って見回りが高頻度で来る、撮りたい人は隠れて撮ってる)印象でした。

 

でもこのケレン3日間はスマホでの撮影に関しては全く取り締まりが(少なくともわたしの周辺では)ありませんでした。

 

見回りに来ないわけではなく、各ブロックに警備は配置されていましたが、警備の目の前でスマホを出して撮影してても全く何も言われない状態。

 

そんな状況だったのでスマホを出していない人を探す方が難しいくらい撮影に関してはスルーだったと思います。

 

前置きが長くなりました😂

 

わたしは当時iPhone13 pro maxで撮影していたのですが、わたしの一列前で撮影してたカラットちゃんが、一列しか違わないのに、明らかにわたしのiPhoneよりも被写体が大きく写っていて画質もパッと見きれいそうだったんです。

 

コンサートの間中、後ろの席だから撮ってる動画が見えてたのですが、とてもとても気になってしまいコンサート後に声を掛けて聞いてみました。

 

話しかけてみるとそのカラットちゃんは、韓国カラットちゃんじゃなくて、中国カラットちゃんだったので言葉が通じない…(困った)

 

なんとかカタコトの英語とジェスチャーであなたのスマホの機種名が知りたい…!と伝えると、メモに機種名を書いて教えてくれました。

 

その時教えてくれた機種名は実際はGALAXY S23 ultraではなくて、SAMSUNG se23uって教えてくれて、中国での販売名が日本と違うのか、調べても中々ヒットしなかったの🥲

 

でもその後、韓国語でTwitterを調べたり、サイト検索したりして、中国カラットちゃんが教えてくれた機種が【GALAXY S23 ultra】なんだってことが判明。

 

その当時はまだ日本で発売開始前で、もうまもなく携帯キャリアから発売開始するって頃でした。でもやっぱりキャリアから買うと高くて20万円オーバーな感じ…

 

その後すぐ海外コンに行く予定もなかったし、もしセブチのワールドツアーが決まったら買おう!くらいの気持ちでした。

 

 

それからしばらく経って、セブチのソウルコンが決まって参戦することになり、いよいよGALAXYを買うかどうかを本格的に悩みはじめました。

 

 

調べてみると韓国での販売価格は日本よりも5万円弱安くて、直接行って買い免税手続きすればかなり安く買えそうなことがわかりました。

 

でも、次の渡韓の予定はコンサートの時までなくて、でもそのために航空券買って韓国に行くなら日本で買うのとほぼ変わらない値段。

 

うーーーーん…

色々と悩んでサイトを見ては閉じ

また欲しくなっては調べる…の繰り返し。

 

そんな時、AmazonとかYahooショッピングで、並行輸入品の存在に気が付きました。

 

韓国で買うよりかは高いけど、日本のキャリアショップで買うよりは安い値段で販売されていたんです。

 

もちろん、並行輸入品はキャリアの補償がなかったりして、良い面だけではないのですが、わたしは普段使いする予定がなく、あくまでもコンサートでの撮影用にしか使わないつもりだったので、補償がなくてもいいかなと判断。

 

それと日本では発売のなかったラベンダーも並行輸入品だと取り扱いがあったこともあって、色が気に入り、ついに購入を決断!!

 

容量は迷いましたが、外付けSDを買えばいいかなと思って 512GB のものを買うことに。

(※後から気付いたのですが、GALAXY S23 ultraは外付けSDのスロットが無い機種で、本体の容量のみしか使用できません😂そのためデータを移せるUSBスティックのような機器を後から購入する必要がありました。予算に余裕がある方は大きい容量の機種を最初から選ぶ方が良いかもしれません…)

 

ラベンダーの実物もめちゃくちゃ可愛かったです。

ケースはcasetifyで取り扱いがありました!

 

わたしはヤフーショッピングで、クーポンが使える時にポイント還元率の高い日を狙って、実質149,870円で購入することができました。

 

 

長年iPhoneを使ってきたこともあって、Androidスマホはなかなか使い勝手がわからず、実際に届いてから設定したり、撮影に慣れるまで2日間くらい掛かりました。

 

最初はコンサートで渡韓する時に韓国で買って、そのままコンサートに持って行くことも考えましたが、事前に買って設定を済ませておき、使い方にも慣れておいて良かったなと思いました!!

 

 

次回は実際にコンサート会場で使ってみた感想や、視野、使い方などをまとめたいと思ってます。

【SEVENTEEN】ワールドツアー Ode To You ④

こんにちは!

 

アイシングクッキー屋さんの私はバレンタインシーズンにフル稼働した反動で2月後半はのんびり仕事しています。

 

少し余裕ができたので延ばし延ばししていたセブチのワールドツアー、サンノゼ公演のレポを書きたいと思います。

 

サンノゼレポは一回で終えるつもりが、書いてたら長くなってきたので、二回に分けます!

いざっ!

 

 

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サンノゼ公演はレポ①でも書いたように、VIPチケットを入手していました!

 

 

【おさらい】

北米の公演は大抵VIPチケットといって、サウンドチェックや楽屋訪問、センドオフ、グッズ付きなどスペシャルな内容のチケットを販売することが多いそう。

 

今回のセブチもVIPチケットにはgoldとsilverがあってサンノゼ公演のVIPgoldチケットには…

 

・公演前のサウンドチェック

・VIPエリア(スタンディング)での鑑賞券

・グッズ(ランヤード、クリアトートバッグ、非売品ロンT)

・センドオフ(お見送り)

が付属

 

気になるチケット代は 約5万円 (チケット代+税)でした。

 

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公演開始は夜でしたが、サウンドチェックがあるということで、ブランチを食べて12時過ぎに会場に到着!

 

すでにざっと数十人〜100人くらいの列ができていました。

 

列に並んでいるとfreebieといって謂わゆる無料配布のグッズを配ってくれるアメリカcaratさんたち🇺🇸

 

写真には撮ってませんがステッカーやら歌詞カードやらお菓子やら種類もいろいろ。

韓国や日本の自作グッズを配布したり交換する文化が海を渡ってアメリカでもあることにびっくり。

 

 

サウンドチェックの入場時間が近付くと、会場係員によって列が前に詰められます。

 

列の間を歩いてくる係員が大声で何か叫んでいたんだけど、どうも中に持ち込めないカバンやうちわやスローガンについて説明してるみたい…

 

LAの時はそれでもA4サイズくらいのリュックは持ち込めたのですが

 

このサンノゼ会場ではハガキサイズ以下くらいのカバンか、透明のカバン(であればサイズ制限なし)でないと荷物を持ち込めないとのこと。

 

入場前にロッカーに預ける必要がありました。その事を理解できたのが、入場直前だったので、慌てて英語のできる同行チングがロッカーに二人分の荷物を持って走りました。(私は場所キープのため列で待機)

 

また前に並んでたアメリカcaratさんはうちわダメって言われてて、どうも持ち手のあるものが一律アウトだったみたい。スローガンとかはOKだったので。

 

この荷物規制はセブチ運営の指示と言うよりは各会場のセキュリティポリシーによるものらしいです。だけど事前にサイトとかでアナウンスは一切なかった(少なくとも私達は見つけられなかった)ので、私達海外からの遠征carat以外のアメリカcaratさんでもかなり荷物に関しては引っかかってました。

 

その一方で、その会場によく行く地元民caratは、ルールをよく知っているみたいで、最初から透明カバンで来てて、このルールを知るまではアメリカcaratに流行ってんのか?って思ってたんだけど、そうじゃなかった…。

 

今後アメリカ公演に行かれる方は、荷物は

☑︎できれば透明のカバンを用意する

☑︎最悪捨ててもいい袋に入れて持っていく

といいかなと思います。

 

なおかつ

☑︎荷物は必要最低限

☑︎うちわではなくスローガンを用意

するといいかなと思います。

 

日本や韓国に比べてかなり手荷物検査は厳格です。日本みたいに「(係員)カメラ持ってませんか?」「(オタク)はい(自己申告)」とかいうぬるい手荷物検査を想像していくと、大切な荷物やグッズを捨てなければいけなくなるので気をつけてください!

 

と、ここまで書きましたが、こんなに厳格なチェックがあるにも関わらず、マスター陣は大砲カメラ持ち込めてるし、最後のセンドオフで見てたらうちわ持ってる人もいたんですよね。

 

彼らがどうやって手荷物検査をすり抜けれたのか、本当に不思議でした。少なくとも一般オタクの私にはそれをすり抜ける術は思い付けませんでした!笑

 

 

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さて、荷物のことを長々と書きましたが、いよいよ入場=チケットの受取です。

 

別でブースがあるわけでなく、私たちが並んでいた列の先にチケット受取のテーブルがあり、そこで受け取ってから手荷物検査に進む、という流れ。

 

 

チケット受取は

☑︎支払いに使用したクレジットカード

☑︎写真付きID (外国人はパスポートでok)

が必要です。

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あと私はチケットマスターのアプリ上で購入履歴もすぐ見せれるようにして持っていきました。

 

確認が取れるとチケット一式とリストバンドがもらえます。

 

そのすぐ横にあるテーブルにリストバンドとチケットを見せると、VIPチケットの特典グッズを受け取ることができます。

 

 

 会場内でVIPと判別できるようチケットも兼ねたランヤード+VIPシルバーは透明バッグ、ゴールドはさらに非売品のロンTまでもらえました!このロンTは北米公演の公式グッズであるロンTと模様は一緒で、模様の印字が水色になっている特別バージョン。

 

めっっちゃくちゃ豪華すぎない?!グッズだけで7-8000円分位は元が取れてる…

 

正直特典が付くとはいえ、それこそストラップとかトレカとかしょぼい(失礼)のが一つ付くくらいと思って期待してなかったんです…

 

こんなにも豪華だとは完全に(いい意味で)予想を裏切られました。

 

その後は手荷物検査とボディチェック(空港のセキュリティゲートみたいなやつ)を経て、無事に会場にinできました。

 

が、しかしここからもロビーで列を作って待機でした。(ロビーに入場→待機→客席に入場という流れ)

 

手荷物検査の前に、入場用のリストバンドとは別の、番号が書いたリストバンドを付けられたんだけど、それが奇数と偶数で左右に分けられて、サウンドチェックの待機列の番号になっていて、その番号順に待機。

 

(同行がいる場合は、奇数レーンか偶数レーンか好きな方で、まとめて番号もらってねと言われます。)

 

そして…まさかのこのロビーに入ってから2時間強待機…だったんです。

 

しかもね、この会場、液体物は水ですら持ち込み不可。会場には自販機もなく、売店もまだオープンしてません。

 

後から列の先頭の方の壁に飲料水が飲める蛇口(なんていうんだっけ)があることに気付いたけど、並んでる時はそれが分からなくて、のどカラッカラで地獄でした。

 

このサウンドチェックは携帯電話での撮影も不可だったので、待機中にスタッフが繰り返し繰り返しそれを注意しにくる…しかも若干高圧的な言い方。

 

けど入場がいつになるかのアナウンスも全然ないし、その割に注意ばっかり何度もするから、待ってる皆も疲れてきて、うるせーよいいから入場させろ!な雰囲気に…

 

前に並んでた可愛い女の子とか、その高圧的なスタッフさんが何度目かの注意を言ったときに、シャ●●プ!!!って叫んだのには申し訳ないけど笑ってしまった。

 

私らだけじゃなくて皆そう思ってたんや!的な。笑

 

 

後から思ったのは、この日じゅんぴが体調不良で公演自体不参加だったんだけど、直前までどうするか調整してたんじゃないかなーと。

 

実際サウンドチェックが始まる段階では、サウンドチェック「には」参加しませんっていうアナウンスだったので。

 

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さて、かなり長くなってしまったので、サウンドチェックからのレポはまた次回に。

 

北米公演に参戦される方の参考になれば幸いです。

 

 

【SEVENTEEN】ワールドツアー Ode To You ③

あっっっという間に帰国してから日が経ってしまいそろそろ記憶も薄まってきました(早い)

 

なので重い腰を上げていよいよコンサート本編レポしたいと思います。

 

まずレポの前に大前提として

seventeenアメリカ公演はスマホでの撮影OK

 

一眼レフなどカメラでの撮影は禁止されていますがスマホでの撮影は大丈夫。

警備スタッフの前でみんな堂々とスマホ出して撮影してます。

 

なので、私も今回のアメリカ公演ではiPhoneで動画を撮影してました!

 

ブログにはTwitterの埋め込み機能と動画のスクショでレポをまとめたいと思います。

 

 

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しょっぱなジョンハンさんがセンステに駆け上がってくるところ。

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近すぎて、チングとやばくない?やばくない?って興奮めっちゃしてた。

 

この日ウジくんは英語で挨拶してて可愛かったなー。さすがにメインステージは遠いんだけど、私には最強防振双眼鏡があるので、メンステの時は双眼鏡でガン見してました。

 

 

スミチャをこの近さで見れてほんと震えた。

 

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センステ前銀テの噴射口近くの席だったので、もうメンバーの顔見えんくらい銀テ舞ってるの笑う…。

 

 

あとね、公演を撮影できるってことは自分の推しだけを追った動画を合法的に後から見返せるってことなんですよね。

 

DVDで発売されたり中継とかでは常に推しが映るわけじゃないじゃない?

自分だけの推しフォーカス動画がずっと手元に残るって本当にその時だけの楽しさじゃなくてめちゃくちゃ価値あるって公演から時間が経って余計に感じてます。

 

今も何回も繰り返し見てるもん

 

買ったときは定価で6万のチケットなんてめちゃくちゃ手が震えたけど終わってみたら6万全然高くなかった…

 

またアメリカ公演があるなら間違いなく行くし間違いなく動画がよく撮れる位置の席を買うと思う。高くても。それくらい満足度が高すぎました。

 

 

そして何よりウルシパ。

もう感動感動で涙出てくるかと思った。ウジくん綺麗すぎかよ。

 

 

웃음꽃でさ、近すぎて推しじゃないけどハオちゃんの衣装凝視してしまった。え、透けすぎじゃない?って。あれミンハオペンなんでもっと騒いでないのか不思議なくらい透けすぎてた…!笑

 

ウジくんもギリ見える位置でよかったです。

 

みんなで合唱するところも、アメリカカラットさんしっかり歌っててすごかった…英語圏の人が韓国語の歌、これだけ完璧に歌えてるのまじですごすぎじゃない?

 

あとこの日のちょっとしたトラブルのおかげで見れたチャレッソしてくれてるウジくんも可愛い。

 

 

そしてハイライトはやはりハピエン!

この動画1.8万回再生されて、2000近くいいねされて、500以上リツイートされてるの、それだけウジくんの美しさにみんな共感したってことでいいですか…。

 

ほんとうに推しが尊すぎて。

悶絶した。

 

大大大っ満足のロサンゼルス公演でした!

 

 

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ちなみに会場のフォーラムはロサンゼルス市内の中心部から少し離れてて(車で30分くらい)帰りはライドシェア(UberとかLyft)で帰ったんだけど、駐車場の中に専用のピックアップスペースが設けられててそこに迎えにきてもらうシステムでした。

 

けど、そのピックアップ場所が分かりにくい上に混雑してて、なかなか捕まらないしドライバーもたどり着いてくれない。

 

公演終わってから乗れるまでに45分くらいは待った気がします。寒いし疲れてるしお腹減ったし辛かった…泣

 

何とかホテルまでたどり着いたものの深夜に外を出歩くのは危ないので、夕飯はUber eatsで韓国料理の出前を頼みました。


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辛かったけど美味しかったです。

 

 

さて、次はVIPチケットのサンノゼ公演のレポ…気長に待ってくださいねー!

【SEVENTEEN】ワールドツアー Ode To You ②

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前回に引き続き、SEVENTEENのワールドツアー【Ode To You】今回は LA公演の手荷物検査〜開演前までについてのレポです。

 

ロサンゼルス公演は現地時間の夜19:30開演。

開場は18:00ですが、会場の周りのテラス部分で17:00からフードなどの販売があるとのことで、余裕を持って16時過ぎには会場に着くように向かいました。

 

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会場に着くと↑の写真のように、よくYouTubeとかで見てたダンスバトル?ランダムダンス?するやつをやってて否応にもテンションが上がってきます!

 

マスターさんも少数ですが現地販売してる方もいました。ウジくんマスターは見つけられず。

 

私はカップホルダーの無料配布を50個くらいしたのですが、一瞬でなくなりました。

現地カラットさんで無料配布してる方も、結構いてびっくり!無料配布文化が海を渡ってアメリカにも到達してて感激でした。

 

向こうでは無料配布のことfreebiesって言うらしいですよ!

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開場時間が近づいてくると↑このようなゲートに現地カラット達が並び始めます。どうやら手荷物検査の列のよう。

 

 LAの前の公演ではうちわが持ち込めなかった、との情報を得ていたので(実際北米公演では公式グッズとしてうちわは売られていない)持って行こうか迷ったあげく、この日はスタンディングでなかったこともありうちわを持っていきました。

 

結論からいうと、この日はうちわの持ち込みはOK。後日サンノゼの公演に参戦してわかったことですが、サンノゼの会場はうちわの持ち込み不可。どうやらセブチ運営というよりは会場の方針によって持込できるものの可否に違いがあるようでした。

 

検査の列に並んでいると、会場のスタッフらしい人が大きいかばんはダメだよ〜って口頭で案内しにきました。

 

この日は小さめのリュックで行っていたので、それを見せてOK?と聞くと大丈夫って言われたので安心していざ検査に。

 

すると…まさかのものが引っかかりそうになってしまいました。

 

 

そのまさかのものとは…

レンタルしたモバイルWi-Fiルーター!!!

 

係の人にこれは何?って聞かれて、モバイルWi-Fiだって言っても全然通してくれなくて、上の人を呼ばれて押し問答。

 

モバイルWi-Fiだって説明したら、じゃあ通信してるところを見せてって言われて、Wi-Fiの接続画面やら何やら全部見せて、なんとか信じてもらえました。

 

 

後から考えてみたら、モバイルWi-Fiの形状的にどうやらカメラ(一眼レフとかじゃなくて小型のカメラ?)と疑われたよう。

 

無駄に冷や汗かいたー!!!笑

 

 

やっとこさ会場の周りのテラス部分に入場できて、売店で売ってたホットドックで腹ごしらえ。
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 LAで有名なPINK’S HOT DOGSという店のホットドックで美味しかったです!

 

この会場は液体の持込不可で、荷物検査の時にペットボトル捨てさせられたので、お水も一緒に購入。

 

しかし!!荷物検査後に会場で買った水なのにキャップをくれなくて、キャップ頂戴って言ったけどsorryって断られた。

 

謎。

 

 

 

会場の中に入ると、やっぱり LAだけあって、思ってたより全然大きい!
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スタンド席から入場して、階段をどんどん降りてフロアの自席にたどり着きました!
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センステ、めっちゃ近い!!

さすが6万の席…

 

 

席についてチングと写真撮ったりしていたら、野球観戦の時みたいに、売り子さんがポップコーンやピザやホットドックやドリンクを席まで売りにきました!

 

えっ席で飲食OKなのー?

しかも売りに来てくれるのーーー?

ってびっくり!!!!
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ちなみに身分証を見せれば21歳以上はアルコールも買えるバーも会場のあちこちにありました。

 

 

日本だと公式で運営がやってるサプライズスローガンイベントですが、この日はおそらくファン発信と思われるスローガンが開場前から配られていました。


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 LAはジョシュアの故郷なので、お帰りジョシュアスローガン!裏面は確かセブチ全体へのメッセージだった気がする。

 

同じ人が웃음꽃の英語読みを書いたカードも配ってて、アメリカカラットさんも一緒に歌うための準備万端って感じ。

 

 

 

開演前にずっと流れてるMVにも、日本よりもすっっっっごくノリノリで皆一緒に歌ってて、このノリの良さはやっぱり欧米っぽいって思いました。

 

スンチが不参加だからか、スンチが出てくると、より大きな歓声が上がっていたような気がします。

 

 

何もかもが新鮮すぎて、なかなかコンサート本編にたどり着かないレポ…

 

次回はいよいよコンサート本編について書きたい…たぶん。

 

 

【SEVENTEEN】ワールドツアー Ode To You ①

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セブチのワールドツアー「Ode To You」のロサンゼルス公演、サンノゼ公演にチングと参戦してきました!

 

オタクになって約2年-

日韓のコンサートは数多く参戦してきたけど、それ以外の国での参戦は初めて。

 

自分の備忘録も兼ねて今回の参戦ブログを書きたいと思います。

 

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まず1回目はチケットの種類や購入について。

 

今回のワールドツアーのチケットはticet mastarという、いわゆるアメリカ版のチケットぴあのようなサイトで事前に購入。

 

大体の流れですが

① ticket mastarの会員登録

② 各公演ごとにプレセールに申込

③ 抽選で当たったらプレセールに参加でき、先着順で好きな席を購入できる

④ プレセールに当たらなくてもプレセール後に座席が残ってれば購入可能 ※

 

※この辺りの仕組みが良くわからないままチケットが購入できてしまったので、詳しくは説明できないのですが、私はプレセールの抽選には外れてしまったのですが「プレセールに当たった人以外でも購入できる席(プレセール用の区域とそうでない区域)があった」ので LA公演は座席のみ、サンノゼ公演は様々な特典が付いたVIPチケットを購入しました。

 

同行したチングいわく、北米の公演は大抵VIPチケットといって、サウンドチェックや楽屋訪問、センドオフ、グッズ付きなどスペシャルな内容のチケットを販売することが多いそう。

 

今回のセブチもVIPチケットにはgoldとsilverがあって、私が購入したサンノゼ公演のVIPgoldチケットには…

 

・公演前のサウンドチェック

・VIPエリア(スタンディング)での鑑賞券

・グッズ(ランヤード、クリアトートバッグ、非売品ロンT)

・センドオフ(お見送り)

が付属していました。

 

そして、日本の公演も韓国の公演も、チケットの代金は一律ですが、アメリカの公演は公演会場や座席によって値段が違うそう。

 

需要が高い席は値段が高く、そうでない席は値段が安いそう。実際、今回私が購入した2公演のチケット代はというと…

 

 LA = センステ前右寄り前から3列目(座席のみ)

約6万円(チケット代+税)

 

サンノゼ = VIPエリアスタンディング

約5万円(チケット代+税)

 

という金額に。サンノゼの方がVIPチケットで様々な特典が付いていますが、やはり LAの方が都会で公演に見に来たい人が多いからか、全体的にチケットの値段が高い感じでした。

 

 

 

 

ちなみに公演日は LAが2020.1.19でサンノゼが1.21でしたが実際にチケットの販売があって購入したのは10月の後半ごろ。

 

チケットはオンラインで購入して、座席のみの場合はQRコード表示で良く、VIPの場合も当日現地でスマホの購入履歴とパスポートの提示と引き換えにリストバンドをもらったので、日本のように事前にチケットが送られてくるということはありません。

 

サイトも、実際の現地での対応も、何もかも英語の説明しかないので、英語のできるチングにかなり助けてもらいました。

 

私自身は簡単な会話なら聞き取りができ、単語もしくは短文で返事ができる程度…の英語力なので、もし一人だったら参戦は難しかったかなぁと思います。

 

 

英語のできる方、英語のできる方と同行参戦できる方は、もし次の機会があればぜひ参戦してほしいなぁと思います!とっても楽しかったので。

 

では次回以降は実際のコンサートレポに入っていきたいと思います!

 

はじめまして!

はじめまして!

 

K-POPオタク歴1年7ヶ月の初心者オタクゆかといいます。

 

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(これはサイン会やハイタッチ会の時に推しに名前呼んでもらうために作った名札)

 

普段はTwitter (@yukicingcookie)をメインにオタ活してるのですがたまーに長文で書きたいこととかがあるときは、メモ帳につらつら書いたものを画像でTwitterにアップしてました。

 

これからは長文で書きたいことはブログにまとめたくてはてブ始めます。

 

主にセブチことseventeenと、IZ*ONE、プデュ ことproduce X 101から誕生したX1を追っています。

 

 

それにしても久々のブログだわ!

(昔はアメブロとかやってた)

 

何を書いたらいいかとか、書き方も含めて勉強しながら更新していきたいと思います。